2014年02月22日

試写会に


          



映画などひさしぶりです

有楽町のよみうりホールで試写会を観ました

「LIFE!」 という映画です

壮大な風景があると聞いて、ネイチャーのノンフィクションタッチの映画?と勝手に思ったら、
ぜんぜん違って・・・

大人のラブメルヘン的な映画でした

雑誌 LIFE 社が舞台で、主人公はその写真部でネガ管理をしてる

写真に携わっている彼の家の壁に、エリオット・アーウィットさんのスナップショットを見つけた時は
お~ へ~!と思いました



  


Posted by ゆきどん at 08:10Comments(0)映画

2010年08月15日

グラン ・ブルー




1988年 リュック ベッソン監督作品

人類初の素潜り100mを到達したジャック・マイヨールの自伝を
元に作られた
主人公ジャックとライバルで親友のジャン・レノ演じる男との記録をかけての戦い
そして深い友情


 
数か月前にTVで放映されたのを次男と観ました

というのもダイビングをしている次男にとってジャック・マイヨール
神様のような存在みたいです

私はただそばで何気に観ていたのだけれど 
その画像の素晴らしさに引き込まれていきました

海だけでなくひとつひとつの画像の切り取り方がステキなのです

物語は単調なのに最後まで見入ってしまったのです


つい最近知ったのだけれどジャックマイヨールは2000年頃に自殺をしたそう

その時 彼の頭には深海が広がっていたのでしょうか・・・





これがデジタル処理されて (デジタル・レストア版というそうです)

角川シネマ新宿 で公開されているとのこと

近くで公開されるようなら足を運んでみたいです






深海100mの世界ってどんななのでしょう?

しかも足ひれ(フィン)だけで潜って行くのですよ!

これは今年115mのアジア新記録を更新したプロフリーダイバーの

篠宮龍三さんの言葉です


深海は音も空気もなく重力も感じない

深くなるにつれ「どっくーーん」とスローダウンしていく
自分の心拍音だけが響き渡り自分が生かされている存在だと感じる

3分半の宇宙旅行をしてきて帰ってきた気持ちになる
  


Posted by ゆきどん at 11:52Comments(0)映画

2010年03月02日

『アバター』3D体験

久しぶりの映画!

どうせなら映画館でなくちゃ!っていうものをということで

遅ればせながら『アバター』を観ました。

ららぽーと横浜の映画館で追加料金300円を払い3Dメガネをかけて迫力画面を体験!です。





確かに立体感はすごい!

手に届く感じにものがある。

途中でメガネをはずしてみましたけど
ぜんぜん違います。


(ストーリーはもうかなり知られてるので省略)



ふと思ったのだけどアバター体験ができたらどんなかしら?

スリムで強じんで身体能力があって

森を駆け抜け鳥に乗り空を駆け巡る…!

いいよね~~

きっと本当の自分よりアバターの時の自分の方が
良くなってきたりする…?face08



笑ってしまったのはシガニーウィーバーに
そっくりさんのアバター

他の人と区別するのに必要なんだろうけど

なぜかおかしかった

最後の方の戦闘シーンまで
迫力で押してくるけど、

壮大なアニメーションという感は否めない



いや~2時間半 あっという間でした。






ぐるぐると目が回る~~  じゃなくて天井ですface03

  


Posted by ゆきどん at 21:32Comments(0)映画

2009年10月11日

私の中のあなた

やってしまいました! ギックリ腰 イタicon05 !!

別に重たいものを持ったわけでもなくてグギギっとなって起き上がるときが一番辛い!
で、歩き回ることが出来ずにかといって・・・出かけたい

閃きました。久しぶりに映画を観よう!

 『私の中のあなた』 

原題 my sister’s keeper




「もう姉のドナーにはならない」
両親に訴訟を起こしたアナ、11歳。

白血病の姉 ケイトを救うために、
臓器を提供するドナーとして生まれてきたアナ。

病気と闘いながらも幸せだった家族に訪れた、突然の出来事。

アナは姉ケイトが好きだったのに
なぜ・・・。








母親(キャメロンディアス)が抗がん剤で毛が抜けてしまった長女ケイトの
“自分を見てみんな笑ってる 醜いからよ”と泣く姿を見てバリカンで自分も同じように
頭を丸刈りにしてしまう場面 

結構、強烈です
まずこの場面で涙がこぼれて、その後はもう涙が止まらないicon11
後ろの方からも前からもすすり泣く声が・・・

もしも自分がアメリカに生まれてこの母親のような立場になったら、こんな風にドナーとしての
子供を作ることに踏み切れるだろうか?

母親の、父親の、ケイトの、アナの、息子ジェシーのそれぞれの想い
死を間近にしたときのケイトの幸せそうな菩薩のような顔 

ケイトが死んでからのアナと母親の静かな優しい顔 

最後は悲しいというよりも優しい気持ちに満たされました

キャメロンディアスはほとんどノーメイクでの体当たり演技でした カッコ良かったですface05

お勧めです!

right_01ワーナーマイカル・シネマ
 http://www.yim.co.jp/cinema/index.html  


Posted by ゆきどん at 21:46Comments(2)映画